BUMP OF CHICKENのいない人生とか。
僕、音楽大好きなんですよ。
主にロックが好きです。
好きなバンド紹介するのであればやっぱり1番好きなバンドをするべきじゃないかと思いまして。そうです。BUMP OF CHICKENです。
親しみを込めていつも呼んでるBUMPと略させていただきます。
ほんと、どのアルバムも好きで1番なんて選べないのですが、(1番つまらない回答)(それでも別にええやん)
あえて1つ選ぶのであれば、僕がBUMP狂信者の仲間入りを果たしたと言っても過言ではないアルバム、
それがこの
BUMP OF CHICKENの6thアルバム
「COSMONAUT」になります。
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2010/12/15
- メディア: CD
- 購入: 11人 クリック: 346回
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アルバム名が何故AstronautではなくCOSMONAUTなのか、今さっき調べたけどAstro単体での意味だと「切り裂く」という事なのであまり意味合いが良くないと判断したみたいなのを知恵袋の回答であったんですけど本当かどうかは分かりません。
まぁそんなことはさておき、
まずこのアルバムは自分で購入した訳ではなく、母が買ってきてくれました。母はずっとBUMPを聞いていて、(とりあえず天体観測でやべえ奴が出てきたなと思ったそうでjupiter辺りから聞き始めたそうです。)
このアルバムもいつものように買ってきてて。
そして自分も興味が湧いてお母さんにCDを借りてiPod nanoに入れて聞いてました。
この時にiPodに何入れてたっけかな〜…
平野綾とアニソンは入っていた事は確かです。
(当時かなり入れ込んで好きでした。。。)
(現在の姿を見たら思ってたのと違かったので思い出はそっと胸にしまっておきます。。。)
あ、でもこれも母の影響で
The OffspringとGREENDAYは入ってました。
初めてアルバムを通しで最後まで聞いて、少なくとも「あ、よくわかんないけどいいな」ってなったのは覚えています。
特に三ツ星カルテット。
そして他のアルバムも聞きつつそれから少し経ってGOLD GLIDER TOUR 2012(幕張メッセ、初日)にお母さんと2人で行きました。
ライブの2曲目がこの宇宙飛行士への手紙だったのですが、人は理解の範疇を超えた事が起こると只々涙を流すだけの生き物になるという事をこの時に知りました。ライブ中めちゃくちゃ頭が痛くなるという。増川孔明さん(ヒロ)のこのギターソロがかなり良い味効かせてくれています。
(昔は下手くそだの何だのと言われていましたが今やバンドのメロディの核です。こいつがいなきゃ始まらねぇ!ですよ。ラジオでくっそ面白い癖にMCだとかなり口下手になるとことかも含めて全部大好きです。)
この曲は当時付き合っていた彼女と良くいっしょに聞いていて、
彼女との思い出=この曲だと個人的に思っています。
別れてしばらく経つのですがこの曲を聞くと付き合っていた時期の事を部分的にですが思いだせます。思い出してしまってとてもつらい、というか酷い事をしてしまったなと後悔してしまう時期もあるにはありましたがそれも全部引っくるめて今の僕がいるんじゃねえのかなって最近やっと思えてきて。
もし仮に後悔に押しつぶされてあのとき僕が死んでしまっていたら小学校からの友達と頭がおかしくなるくらい酒を飲み明かしていなかっただろうし、
高校の頃の友達と昔より仲良くなれてこれまた頭がおかしくなるくらい酒を飲み明かしていなかっただろうし、
めちゃくちゃ仲の悪かった弟と頭が(ry
(誕生日おめでとう)
(酒の飲み方兄貴に似るんじゃないぞ)
あとバイトの先輩後輩同期とか。
専門学校の同期、先輩とか。
つらい思いしたからこそ楽しい事は何倍にも楽しく感じるし、人とのつながりって本当に大切だなあと思えるようになりました。
こんな素晴らしい事を知る事が出来ただけで付き合えて良かったと思っているし、本当今まで仲良くしてくれている人には感謝したいです。ありがとう。
これからも僕そんな強い人間じゃないのでよろしくです。
やばい話が脱線しまくってる。
BUMPの所謂
「聞いている人に寄り添う歌詞」
に自分の人生はかなり影響されてます。
自己啓発的内容が多い歌詞にかなり考えさせられ、今の自分がいます。
そんな中僕が特別な1枚だと評しているCOSMONAUTには
こんな歌詞もアレンジもEMOな曲があったり
ヴォーカルの藤原基央さん(藤くん)の幼少期を振り返る曲があったり。
前作のOrbital Periodのメーデーとかカルマ、supernova、花の名みたいにバンドのアンセム級の代表的ソングがゴロゴロあるのに比べCOSMONAUTはぶっちゃけそういう曲はないです。
ですが、藤くんが作詞作曲を始めたのが三十路直前と前作のOrbital Period頃から何か考える事があったのか、先ほども言いましたが少年の頃の思い出や、友達との友情を歌った極めてEmoな曲が多く、尚且つOrbital〜時よりも個人個人の演奏スキルも上がってさらに洗練されているBUMPを聞くことが出来るのです。
なのでBUMPを聞いた事がない人これを読んで興味があるけどアルバムありすぎてわかんね、ってなっていたら、
僕みたいにこのアルバムを聞いてから昔のBUMPを振り返って聞いて「みんな若いな、チャマのベースゴリゴリやん(直井由文さん)」となるか、
はたまた今のかなり振り切ったサウンドをしてるBUMPを聞いて「かなり攻めてんな、これほんとBUMP OF CHICKEN ?」となるのも吉かと。
本当は8thアルバム「Butterflies」もCOSMONAUTと同等レベルで好きでこれについても書きたかったのですけど今の段階でかなり長くなってしまっているのでまた後でにしておきます。
(ほんと、神!〔語彙力〕)
どちらにせよCOSMONAUTは昔と今の中間的ポジションにいるアルバムだと思うので本当にこいつから聞けばかなり聞きやすいと思います。
そして同じBUMPフリークスになりましょう。
もうなっている方は多分今年か、遅くて来年には新しいアルバムが出ると思うので藤くんの体を心配しつつゆっくり待ってあげましょう。
そんなこんなで昔の甘酸っぱいエピソードを交えつつ好きなアルバム紹介をだらだら紹介していきました。
最後に僕がCOSMONAUTで1番大好きな、間奏で脳内全て溶ける最強曲をおすすめして今日のところは終わりにしたいと思います。LIVEで聞いたら涙流しつつ吐血して死んでるかもしれん。
では。